今年は母へレストランディナーと
広島旅行のプレゼント🎁です♪
母が認知症になって3年…
母の人生について色々思うことがあり書いてみました。
今日はちょっぴり長文になります🙏
私は今では考えられないのですが、めちゃくちゃ寂しがり屋で何をするにも1人で行動ができませんでした。
常に誰かと一緒でないと、寂しくて遊びに行くのも食事に行くのも必ず誰かと一緒でした。
元の氣に還る実践を得て今は平気で1人でどこでもいってしまう。
むしろ1人の時間が大好き。と言う位に変わってしまったのですが😅
なぜそんなにも寂しがり屋だったのだろうか?
ふと思いました。
実はそのマインドとは家庭環境にも関係ありますが、
『母親の思いが私にも遺伝してる』と言うふうに感じました。
母親は両親の愛情を受けず育ったといいます
母は5人兄弟の中で育ったのですが、1人だけ幼い時から家族の料理を担当させられてたり、1人だけ体に不明なデキモノができてるからと、田舎の叔父さん宅に預けられたりしてたそうです。
母親の父、じいちゃんが亡くなる直前に、5人の兄弟の中で、母だけが
「ばあちゃんが浮気して出来た子供だ。」
そう言い残し、じいちゃんはこの世を去りました
今現在、認知症になった母は、口を開けば、
親父(じいちゃん)に愛してもらえなかったこと、母親(ばあちゃん)に愛してもらえなかったことを
両親を恨み憎んでいるように語り続けます
三つ子の魂100まで、と言いますが
母はこれまでの人生、自分で商売をしバリバリ働いてきたことや、
自分の子育てしてきたことなどはほとんど忘れて、幼少期時代の親から愛されてなかったことだけを鮮明に覚えています。
そんな思いを抱き続け生きてきた母親
私が幼少期、母親が父親と離婚し、そして母親の彼氏がコロコロ変わり、そのたびに引っ越ししたりなど、そんな環境が原因で私は愛情不足から異常に寂しいと感じるようになり、そこから共依存体質になった
と思ってました。
でも、実は母親のお腹の中にいてる時から、母親の強い感情、自分の親に対する恨みや悲しみ、寂しさ、孤独感、無価値観のエネルギーをずっと胎児の時から共鳴し続け、感じ、受け取りその母親から引き継いだ染み付いた感情波動のエネルギーを私はそのまま受け継いだ状態でこの世に誕生してきたのだと思いました。
母のように親に甘えられず、泣き事を言わず、孤独感をかかえ人生を生きてきた場合、
私も幼少期から母と同じように親に甘えられず、頼らず、泣き事言わず自分の事は自分で解決する。そんな感じで成長してきました。
多くの原因は、親から引き継いだ満たされない
『感情のエネルギー』
それらが本人が癒されてなければ、そのまま我が子供へインプットされていくのではないか?
私はそう感じます。
自分の親や、じいちゃんや、ばあちゃん、ご先祖様が成し遂げれなかった
『幸せになること』への先祖からのバトンを自分の人生で癒し浄化する必要性があるのではないかと私は感じています。
私は幸福なことにそのバトンを引き継ぎ浄化することができました。
自らを癒し、孤独や寂しさ、共依存体質から脱出することができました
いまは『幸福』を感じ人生を喜び感謝し生きることが出来るようになりました。
多くの方々は脱出する術を見つけることができず、人生をずっと訳のわからない孤独や寂しさ、執着や依存から抜け出せれず、苦しんで生きている方が 多いと思います。
そんな人の応援や力になれたらと常に思い、元の氣に還る元の氣メソッドの普及活動をしています。
明日から母とわんこと一緒に広島宮島への2泊3日の旅に行ってきます😊
認知症の母が幼少期の寂しかった記憶より、我が子に愛されて
幸せだったと思う記憶の方が強く残るようになれば嬉しなあ、と願っています😊❤️