junkoです
今回皆さんの遠隔レイキや祈りのお陰で、むむは最後の夜ゆでたササミを沢山食べて、沢山の靈氣を受け取って安らかに永遠の眠りにつきました。
前回のブログにも書きましたが、私にとって、むむのこの世の去り方はまさに、この目の前の瞬間、瞬間という『今』を精一杯に生きる姿として、生き方のお手本となる生き様を見せてくれました。
実はむむがこの病気になったと分かった瞬間、私の潜在意識(無意識の領域)が『むむの寿命』と直感しました。
一方で顕在意識では、余りに突然であり、心の準備も出来てなかったので直ぐに受け入れる事が出来ませんでした。
しかし潜在意識(無意識の領域)では確かにむむの寿命だと理解し、何気に緒方さんにそれを伝えていました。
飼い主が希望を持たないから奇跡が起こらないんです。と言う方も沢山いるのではないかと思います。
しかし、むむのことを1番に理解してる私だからこそ
『むむは生き続けることを選ばない』
と言う、むむ自身の答えが私の潜在意識の中で確かにあったのです。
しかし頭と心、私の顕在意識と潜在意識が一致せず、私の思考の領域、顕在意識ではむむはまだ若いし希望を持とう、まだ諦めない…と自分に言い聞かせました。
その一方で、潜在意識の中ではむむにステロイドや薬は効果がない。
ただ私がむむとの別れに腹をくくる為の時間が必要なだけ…と言うのが本当の心の声でした。
むむに2回目の輸血が必要となった時、獣医から連続の輸血はあまり例がない。と言われましたが迷いなく輸血を決断しました。
私にとって輸血とはむむとのお別れまでの時間稼ぎ最後の頼みの綱としてどうしても必要だったのです。
溶血性貧血
この病気が起こる直前にむむには MRIの検査で首と腰にヘルニアがあることも発覚したところでした。
普通に歩く時にも痛みがあったようで時折お爺さんのように歩く姿をよく見るようになり、
痛み止めの薬を飲ませると元氣に歩いていた様子から精密検査を行いました。
また検査結果でむむは骨格により小脳が押されて生まれつき奇形していたようで、それが原因でいつか倒れてもおかしくないですと獣医に言われました。
食も細く、体も小さく、犬の友達も必要としないシャイで、ひとりを好む、むむにとってはこの世界に生まれてきた理由は私との出逢いの為だと感じます。
私は昨年骨折しましたが、その日は6月6日ムムの誕生日でした。
その日からなぜムムの誕生日に私は骨折をしたのか?
なんだかいつも疑問に思っていました…
でも、その答えがムムが亡くなってから私の中で導かれるように出てきたのです。
長くなりそうなので、この話の続きは次回のブログで😊🤲