junkoです♪
元の氣塾でセラピスト養成講座を卒業しセラピストとして活動している方々は、介護施設へ月一回、認知症の患者の方々などに向けて、ボランティア靈氣を行っております。
また月一回、定期的に京都光華女子大学でのイベントで認知症の家族を持つ方々への靈氣ボランティアも行っており、日頃の気苦労や疲れを癒してもらうことを行っております。
実際、私の母親も2020年コロナの感染拡大以降、仕事を失い認知症になりました。
今まで母親の人生は仕事一筋で生きてきたので、75歳になった母親はコロナで仕事をなくなった後家にいることが増え、そこから幻覚、幻聴物忘れ等の症状が一気に加速し病院で認知症の診断を受けました。
ですので、認知症の家族の介護をされている方々のお気持ちはとても共感できます。
大学で靈氣を受けに来られる方々は、深刻な悩みを持って来られています。
全く自分が休めない常に何をしてても、認知症の家族のことが頭から離れない
そういったことをお話ししながら涙をポロポロ流す方もいらっしゃいます。
そんな方々の力になれたらいいなと認知症の家族を持つ方に向けてのコラムを書いてみようと思いました。
元の氣塾の学びの軸となるのは
『まずは自分』
認知症の家族がいようと、どんな状況であろうと
『まずは自分を整えること』を考えなければ、
周囲のネガティブなエネルギーにどんどん引っ張られ悪循環スパイラルが生まれ、そこから抜け出せなくなります。
私自身も、日々母親との関わり合いの中で認知症の症状というものがどういったものなのかを観察しながら勉強させていただいてます。
その認知症の家族との関わり合いを元の氣塾で長年の月日をかけ、誰でもわかりやすく形にしたステージアップメソッドの学びがとても好循環スパイラルを生み出すために、有効活用できることを実践しながらさらに確信しております。
そのためには、認知症の患者に向けてその人が良くなるために何かをすると言うよりも介護する側の意識の持ち方、思考のパターンなどの考え方など自分自身の在り方を自己認識、自己受容して気づきを起こし自己変革していかなければなりません。
向き合う家族が変われば、認知症の家族も変わります👪
介護する側の家族、不登校の子供を持つ親、弱者と言われる人や動物を世話をする方々に向けて、ステージアップメソッドはとても役に立つ学びだと思います。
そういったことをいろんな私の経験を通じてコラムを書いていこうと思いますので、そういった認知症の家族を持つ友達や知人などにこのコラムを多くの皆様に意識改革としてお役に立てて頂ける様シェアしていただけたらと思います。